熱戦譜〜2021年5月の試合から


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試合日 試合 結果
2021.05.19  日本ミドル級
 タイトルマッチ10回戦
 竹迫司登  KO1R  国本 陸
2021.05.19 8回戦  宇津見義広  引き分け  薮ア賢人
2021.05.20  東洋太平洋&WBOアジアパシフィック ウェルター級
 王座統一戦12回戦
 豊嶋亮太  KO10R  別府優樹
2021.05.20 8回戦  玉山将也  TKO2R  加藤 寿
2021.05.20 8回戦  辻本純兵  TKO6R  美柑英男
2021.05.20 6回戦  嶋田淳也  判定  神足茂利
2021.05.21  東洋太平洋&WBOアジアパシフィック フェザー級
 王座統一戦12回戦
 清水 聡  判定  森 武蔵

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                      2021年5月19日(水)    後楽園ホール
                        日本ミドル級タイトルマッチ10回戦
                     チャンピオン     K     O   挑戦者(同級1位)
                ○   竹迫司登    1回2分46秒    国本 陸   ●
                        (ワールドスポーツ) 159 1/4 lbs                   (六島) 159 1/4 lbs
                    OPBFチャンピオン たけさこ・かずと                 くにもと・りく

 開始ゴングと同時に重量級らしい迫力あるパンチの応酬になった。国本は左右フックで迫るが,ロープ際に下がった竹迫の左フックをテンプルに受け,思わず腰から落ちてダウン(カウント8)。立ち上がった国本はガードを固めながら果敢に左ジャブ,左右フックで迫る。これを正面から受け止めた竹迫はガードを固めながら左ジャブ,左右フックからボディに左アッパーを打ち込む。国本はよく応戦するが,終盤,竹迫の左フックが効く。竹迫はこれを見逃さず,左フック,右ストレートで一気に襲いかかる。国本はニュートラルコーナーに後退し,腰から落ちて2度目のダウン。これも立ち上がったが,ダメージを見た染谷主審はそのままカウントアウトした。

 竹迫が1位の国本を圧巻の初回KOに沈め,4度目の防衛に成功。開始早々から果敢に攻める国本をがっちりと受け止めた堂々のボクシング。得意の左フックで倒したあとは,同じ左フックでぐらつかせたところから一気のラッシュで試合を決めた。上下への打ち分けも見事。強打は折り紙付き。狙い過ぎず,数を出して上下に散らすことを考えれば,しばらく王座は安泰だろう。海外への進出もチャレンジしたいところ。
 国本は右ファイタータイプ。長身でガードを固めながら前に出て,左右フックを打って迫る。強打の竹迫に怯むことなく果敢に攻めたが,跳ね返されたという印象が強い。興国高(大阪)でインターハイ出場の経験がある。

     主審:染谷路朗,副審:葛城明彦&飯田徹也&福地勇治
     ○竹迫:14戦13勝(12KO)1分     29歳     身長:177cm
     ●国本:5戦4勝(2KO)1敗        23歳     身長:178cm
     放送:G+     解説:浜田剛史     実況:山ア 誠

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                       2021年5月19日(水)    後楽園ホール
                           8回戦(スーパーフライ級)
                    日本バンタム級15位           日本フライ級10位
                ×   宇津見義広    引き分け    薮ア賢人   ×
                              (ワタナベ) 114 1/2 lbs                (セレス) 114 1/2 lbs
                                                         やぶさき・けんと

 右の宇津見,左の薮ア。初回,薮アがよく見て左ストレートを上下に打つ。さらに大きい左フックを宇津見の顔面にヒット。宇津見は左ジャブを出しながら変則的な動きでチャンスを窺う。
 好調な滑り出しを見せた薮アだが,2回に入るとリズムが崩れた。バッティングで初めて左目上をカットした薮アは動揺を隠し切れない。逆に宇津見の右ストレートがヒットし,薮アがバランスを崩す。これで試合の流れは宇津見に傾いた。変速的な動きから右ストレートで追い詰める宇津見。薮アは鼻からも出血。
 3・4回,トリッキーな動きからポンポンと左ジャブを出し,右ストレートを先に当てる宇津見。先手を取られた薮アはリズムが崩れている。
 5回,猫じゃらしのような左ジャブを使う宇津見。薮アが攻め倦むと,すかさず右ストレートを伸ばす。しかし,終了間際,薮アの左ストレートがアゴに決まり,宇津見がぐらつく場面があった。
 7回1分過ぎ,薮アの左ストレートが宇津見のアゴの先端をかすめる。やや効いている宇津見。薮アはボディにも左ストレートを打つ。流れは再び薮アに傾く。
 決定打が欲しい両者。中盤をリードされた薮アは一気に攻め込みたいが,8回,宇津見の老獪なボクシングに誤魔化され,攻め切れない。

 階級違いの日本ランカー同士。右と左,年齢もキャリアもタイプも対照的な両者の対戦はドローという結果になった。
 宇津見は右ボクサーファイター。トリッキーで変速的な動きから左ジャブ,右ストレートを出して攻める。相手の目の前に猫じゃらしのようにうるさく出す左ジャブ,あるいは右ストレートでさえジャブのように使うこともある。ポイントの取り方,ジャッジに好印象を与えるコツをよく知っている。ベテランの味を発揮した一戦。
 薮アはサウスポーのボクサーファイター。好調な滑り出しだったが,2回にカットしてからリズムが崩れた。宇津見の老獪な試合運びに苦しんだ面がある。

採点結果 宇津見 薮ア
主審:田中浩二 *** ***
副審:飯田徹也 76 76
副審:葛城明彦 76 76
副審:福地勇治 75 77
参考:MAOMIE 76 76


     ×宇津見:30戦16勝(10KO)9敗5分     37歳     身長:167cm
     ×薮ア:14戦8勝(5KO)4敗2分         23歳     身長:159cm

     放送:G+
     解説:浜田剛史
     実況:辻岡義堂

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                                 2021年5月20日(木)    後楽園ホール
                         東洋太平洋&WBOアジアパシフィック ウェルター級王座統一戦12回戦
                        東洋太平洋チャンピオン   K       O     WBOアジアパシフィック チャンピオン
                      ○   豊嶋亮太      10回2分59秒       別府優樹   ●
                                       (帝拳) 147 lbs                             (久留米櫛間&別府優樹) 146 1/4lbs
                         WBOアジアパシフィック1位                           WBO12位,OPBF3位

 初回,別府は左右に動いて左ジャブ,フック。豊嶋はガードを固めながら前に出て,左ジャブ,フックでプレスをかける。終盤,豊嶋の左フックがヒット。さらに右ストレートでバランスを崩す別府。
 3回は別府がリズムを掴みかけた。左右に動きながら左ジャブ,フック,さらにワンツーを浴びせる。
 4回,豊嶋はやや攻め倦んでいるが,終盤には再びプレスをかけ,右フックのボディブローを打ち込む。
 5回,豊嶋の左ジャブが数を増す。左ジャブ,フックからボディに左アッパーを散らす豊嶋。
 7回,豊嶋は右フックで脇腹を打つ。後半に向けてこれは効いてくる。豊嶋が左ジャブから放ったタイミングのいい右アッパーがアゴに決まり,別府はニュートラルコーナーで腰から落ちてダウン(カウント8)。別府は左目下をカット(豊嶋の有効打による傷)。
 8・9回,ポイントで大きくリードされた別府は自分から攻めて行かないと活路が見出せない。
 10回,豊嶋は右アッパー,左フックのボディブローで確実にダメージを与える。終盤,タイミングのいい右ストレートが効いてしまう別府。チャンスと見た豊嶋が攻勢に出る。右フックのボディ打ちから左ストレートでのけぞった別府はロープを背負う。ロープ伝いに逃れたが,左フックをテンプルに打ち込まれ,青コーナーで力なく腰から崩れ落ちる。かろうじて立ち上がったが,ファイティングポーズを取れず,福地主審はそのままカウントアウトした。

 豊嶋がほぼワンサイドで別府を退け,2冠を手にした。保持していたOPBFタイトルは初防衛に成功。対格差を利して左ジャブ,フックでプレスをかけ続けたことが勝因。徐々にダメージを与えたボディへの右フックも効果的。上体の発達が目覚ましく,各段にパワーアップした。強打自慢の別府に引けを取らないどころか,完全に押していた。ただし,中盤にやや攻め倦んだのは上へのパンチに偏重したことが大きい。もう少しボディ打ちを多くすることが課題。いずれにしても進境著しく,今後が楽しみになってきた。
 別府は初防衛に失敗。中に入って打ち合いに持ち込み,左右フックの強打で勝負したかったところだろう。しかし,豊嶋のプレスが予想以上に強く,動きながら戦わざるを得なかった。豊嶋の左ジャブ,フックに阻まれ,得意の強打を封じられたことが敗因。

9回までの採点 豊嶋 別府
主審:福地勇治 *** ***
副審:杉山利夫 90 80
副審:飯田徹也 90 80
副審:松原暢宏 88 82
参考:MAOMIE 89 81


     ○豊嶋:17戦14勝(9KO)2敗1分      25歳     身長:177cm
     ●別府:24戦21勝(20KO)2敗1分     30歳     身長:172cm

     放送:G+
     解説:セレス小林&山中慎介
     実況:寺島淳司

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                       2021年5月20日(木)    後楽園ホール
                            8回戦(68.0kg契約)
                   日本ウェルター級3位   T  K  O   日本S・ウェルター級(ノーランク)
                ○   玉山将也    2回1分45秒    加藤 寿   ●
                             (帝拳) 149 1/2 lbs                     (熊谷コサカ) 150 lbs
                          たまやま・まさや                    かとう・ひさし

 右の玉山,左の加藤。初回,ガードを高くして距離を詰め,ボディに左フック,右アッパーを打つ玉山。加藤は小刻みに動いて右ジャブを多用。
 2回,玉山はじりじりと前に出て右ストレートをボディに。サウスポーの加藤は小刻みな動きから右ジャブを突き,左ストレート,ボディに左アッパー。玉山がボディに軽く打った左フックから返した右アッパーがアゴに決まり,加藤はロープ際で腰から落ちてダウン(カウント8)。立ち上がったが,左アッパーをミスしたところに合わせた玉山の左フックのカウンターで,加藤はロープ際で腰から落ちて2度目のダウン。ここで和田主審がノーカウントで試合をストップした。

 玉山は1年半ぶりのリングで会心のTKO勝利。よくまとまった右ボクサーファイターで右ストレートに伸びがある。今夜は左右のボディ打ちがよく出ており,そこから返した鮮やかな右アッパーで倒した。上下に多彩なパンチを散らしていた点がよかった。
 加藤はサウスポーのボクサーファイター。右ジャブ,左ストレートを得意としている。小刻みな動きでフェイントを絡めながら右ジャブを多用していた。ときおり伸びのいい左ストレートあるいはボディへの左アッパーを打っていたが,上下にパンチを散らす玉山の組立に屈した。

     主審:和田こうじ,副審:飯田徹也&福地勇治&松原暢宏
     ○玉山:16戦14勝(8KO)2敗         27歳     身長:177cm
     ●加藤:22戦10勝(6KO)10敗2分     35歳     身長:182cm
     放送:G+     解説:セレス小林&山中慎介     実況:田中 毅

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                       2021年5月20日(木)    後楽園ホール
                           8回戦(70.8kg契約)
               日本S・ウェルター級(ノーランク)    T  K  O   日本S・ウェルター級(ノーランク)
                ○   辻本純兵     6回1分02秒     美柑英男   ●
                            (帝拳) 155 1/4 lbs                        (渥美) 155 3/4 lbs
                                                           みかん・ひでお

 初回,辻本は長身とリーチ差を生かして左ジャブでプレスをかけ,右ストレートをボディに打つ。美柑はスピードはないが,大きな右フックをヒットする。
 3回,辻本は右ストレートをボディに。さらにプレスをかけ,左右アッパーのボディブロー。美柑はときおり右ストレートをヒットするが,辻本のボディ打ちが効いてくるはず。
 4回,美柑はよく粘るが,案の定ボディ攻撃が効いて動きが鈍り,徐々に苦しくなった。美柑は左目上をカット(辻本の有効打による傷)に加えて,右目下が腫れている。
 5回,辻本は右アッパーのボディブローからアゴにも左アッパー。青コーナーに詰まった美柑は辻本の右ストレートでぐらつき,ダウン寸前。ダメージを負った美柑は動きが鈍い。
 6回,辻本は左ジャブ,右アッパーでプレスをかける。美柑は目いっぱいの状態。右ストレートがテンプルに決まったところで,葛城主審が試合をストップした。

 日本ランキングへの復帰を目指す辻本が実力差を見せてTKO勝利。長身とリーチを生かした攻撃でプレスをかけ続けた。主武器の右ストレートに加え,ボディへの右ストレート,アッパーで確実に相手の動きを鈍らせた。しかし,ディフェンスに弱点があり,不安定なボクシングは相変わらず。
 美柑は右ファイタータイプ。スピードはないが,左に回りながら左右フック,右ストレートを放って攻める。ときおり右ストレート,フックで手を焼かせたが,ボディを打たれて徐々に動きが鈍った。葛城主審のストップは唐突に見えたが,そこまでのダメージの蓄積を考えれば,妥当な判断だろう。

     主審:葛城明彦,副審:松原暢宏&杉山利夫&飯田徹也
     ○辻本:13戦8勝(6KO)2敗3分      27歳     身長:187cm
     ●美柑:25戦9勝(2KO)14敗2分     36歳     身長:178cm
     放送:G+     解説:なし     実況:平松修造

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                      2021年5月20日(木)    後楽園ホール
                          6回戦(フェザー級)
                 日本フェザー級(ノーランク)       日本フェザー級(ノーランク)
                ○   嶋田淳也    判 定    神足茂利   ●
                             (帝拳) 125 1/2 lbs               (MT) 126 lbs
                                                  こうたり・しげとし

 初回,ともに左ジャブからの滑り出し。神足は広いスタンスで左腕を伸ばして嶋田を牽制。嶋田は左ジャブから接近して左右フックを狙うが,動きが硬い。終盤,神足の大きな右フックが嶋田のアゴを捉えた。
 2回,実力伯仲の好ファイトになった。接近してのパンチの応酬から嶋田の右フックがヒット。しかし,神足も引き下がらない。3回,嶋田は左アッパーから左フックを上下に。神足も右フックを返す。中盤には嶋田の左フックが決まった。
 5回序盤,神足の激しいワンツーの攻勢に怯む嶋田。やや打ち疲れが見える。しかし,終盤には嶋田が左フックから攻勢に転じた。神足にも打ち疲れが見える。
 6回,嶋田は右ストレート,左フック。負けじと神足も応戦するが,打ち疲れが隠せない。嶋田は左右フックを打つが,攻め切れずに終了ゴングを聞いた。

 嶋田がデビュー戦で判定勝ち。興国高(大阪)→駒澤大で81戦58勝(14KO・RSC)23敗というアマ戦績を残している。左右フックを得意とする右ボクサーファイター。左ジャブから接近し,左右フックあるいはボディへの左アッパーで攻めるのが得意の攻撃パターン。しかし,デビュー戦の緊張からか,終始動きが硬く,やや不本意な試合内容だろう。デビュー戦としては難敵を選んだという面はあるが,第2戦以降での修正が必要である。
 神足は日大でアマ72戦48勝(5KO・RSC)24敗。長身で長いリーチがある右ボクサーファイターで,左ジャブ,右ストレートを得意としている。同じアマ出身の嶋田に対し,長い左腕を伸ばして牽制し,ワンツーを浴びせて苦しめた。終盤は打ち疲れが出たが,健闘が目立った。両者の間にポイント差ほどの実力差はない。

採点結果 嶋田 神足
主審:和田こうじ *** ***
副審:杉山利夫 58 56
副審:松原暢宏 59 55
副審:福地勇治 59 55
参考:MAOMIE 58 56


     ○嶋田:1戦1勝             23歳     身長:172cm
     ●神足:3戦2勝(1KO)1敗     24歳     身長:178cm

     放送:G+
     解説:なし
     実況:弘 竜太郎

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                       2021年5月21日(金)    後楽園ホール
               東洋太平洋&WBOアジアパシフィック フェザー級王座統一戦12回戦
                 東洋太平洋チャンピオン         WBOアジアパシフィック チャンピオン
                ○   清水 聡     判 定     森 武蔵   ●
                            (大橋) 125 1/2 lbs                 (薬師寺) 125 3/4 lbs
                           WBC14位                      WBO4位

 サウスポー同士。ともに右ジャブを突いて立ち上がる。森は右フックを振るが,清水はよく見て左ストレートのカウンターを決める。
 清水のカウンターを警戒した森は徹底的に距離を潰す。密着しながら清水の強打を封じ,左右フックを打つ森。序盤はこの作戦が的中し,4回終了時点の公開採点は三者三様の互角という結果だった。5回,密着した状態から一瞬体を沈め,左フックを打ち込む森。
 しかし,6回に入ると清水が作戦を変え,右ジャブを多用し,手数で優位に立った。左ストレート,右フック,さらに左右アッパーで起こして左ストレートを容赦なく浴びせる清水。こうなると森は一気に劣勢。
 7回,セコンドからGOサインが出た清水は右ジャブ,ワンツーで森を圧倒。距離を取られた森は思うように戦えない。8回,鬼気迫る清水の攻勢。右ジャブ,打ち下ろしの左ストレートが面白いように決まる。鼻から出血した森はさらに苦しい展開。
 9・10・11回,距離を取り,足を絡めて右ジャブを突く清水。鼻からの出血が止まらない森が攻め倦んでいるところに清水のワンツーが飛んだ。
 12回,清水は接近戦で左右アッパーを連打。さらに距離を取ってロングレンジからの左ストレートをクリーンヒットする。森は最後まで食い下がったが,及ばず。

 中量級屈指の好カード。清水がキャリアの差を見せつけて2冠達成。同時に自らが保持していたOPBFのタイトルの6度目の防衛に成功した。序盤は森の密着戦に手を焼いた面はあるが,6回以降は距離を取って持ち味の右ジャブ,左ストレートを浴びせて突き放した。戦況を見て作戦を変え,それを実行できるのはキャリアの賜物だろう。右ジャブで突き放したら,あとは打ち下ろしの左ストレート,接近戦での左右アッパーなどでやりたい放題。もう少しボディブローが多ければ,ストップもあっただろう。いずれにしても見事なギヤチェンジだった。
 森は4度目の防衛に失敗。序盤から距離を潰しにかかり,密着して戦ったのは妥当な作戦である。これによって清水の左強打を封じ,5回までは自分のリズムで戦えていた。しかし,6回に清水が作戦を変えて手数を増やすと,一気に流れを持っていかれた。中盤以降はまったくつけ入ることができず,完敗という結果になった。

採点結果 清水
主審:福地勇治 *** ***
副審:吉田和敏 118 110
副審:中村勝彦 118 110
副審:葛城明彦 116 112
参考:MAOMIE 117 111


     ○清水:11戦10勝(9KO)1敗     35歳     身長:180cm     リーチ:181cm
     ●森:13戦12勝(7KO)1敗       21歳     身長:170cm

     放送:フジテレビ
     解説:川島郭志
     実況:木村拓也

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