熱戦譜〜2014年11月の試合から


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試合日 試合 結果
2014.11.01  日本ライトフライ級
 タイトルマッチ10回戦
 木村 悠  7R負傷判定  油田京士
2014.11.01 8回戦  林 徹磨  KO3R  平 龍太郎
2014.11.01 8回戦  ジョネル・アリビオ  TKO4R  横山雄一
2014.11.01 8回戦  須田拓弥  TKO1R  大塚博之
2014.11.02  5回戦(フェザー級決勝)
 第71回東日本新人王決勝戦
 阿部麗也  KO1R  森屋直人
2014.11.02  5回戦(スーパーフェザー級決勝)
 第71回東日本新人王決勝戦
 粕谷雄一郎  判定  頴川 裕
2014.11.02  5回戦(ウェルター級決勝)
 第71回東日本新人王決勝戦
 松永宏信  判定  玉山将也
2014.11.09  5回戦(ミニマム級決勝)
 2014年全日本新人王西軍代表決定戦
 小西伶弥  判定  滝川 潤
2014.11.09  5回戦(スーパーフライ級決勝)
 2014年全日本新人王西軍代表決定戦
 橋詰将義  KO1R  櫻井栄太
10 2014.11.09  4回戦(スーパーライト級決勝)
 2014年全日本新人王西軍代表決定戦
 森定哲也  KO1R  チョコボーイ大泉
11 2014.11.09  5回戦(ウェルター級決勝)
 2014年全日本新人王西軍代表決定戦
 別府優樹  KO1R  山元祥多
12 2014.11.09  4回戦(ミドル級決勝)
 2014年全日本新人王西軍代表決定戦
 甲斐斗志広  TKO3R  居川亮太
13 2014.11.22  WBC世界スーパーフェザー級
 タイトルマッチ12回戦
 三浦隆司  TKO6R  エドガル・プエルタ
14 2014.11.22  WBC世界フライ級
 タイトルマッチ12回戦
 ローマン・ゴンザレス  TKO6R  ロッキー・フェンテス
15 2014.11.22  WBA世界スーパーバンタム級
 タイトルマッチ12回戦
 スコット・クイッグ  判定  大竹秀典

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                  2014年11月1日(土)    後楽園ホール
                     日本ライトフライ級タイトルマッチ10回戦
                  チャンピオン      負 傷 判 定   挑戦者(同級1位)
              ○   木村 悠    7回1分50秒    油田京士   ●
                          (帝拳) 108 lbs                       (エディタウンゼント) 107 3/4 lbs
             WBA15位,WBC8位,WBO12位,IBF5位

 開始早々から思い切った左フック,右ストレートで積極的に攻める油田。力みはあるが,溌剌として挑戦者らしい攻撃。左フックのボディブローからの右ストレートが決まり,ぐらついた木村がロープを背負った。
 しかし,2回には木村が落ち着きを取り戻す。油田は攻め込むが,かわされる。3回,前に出る油田に合わせ,右ストレート,ボディへの左アッパーを返す木村。さらに右ストレートからの左アッパーがアゴに決まる。
 4回,木村はワンツーをヒットし,右アッパーからボディに左アッパーを打ち込む。油田の左フックを受けるが,後続打を許さない。木村の冷静な試合運びが光る。
 5回,油田はバッティングで左目上をカットし,ドクターチェックを受ける。血が目に入り,やりにくそうな油田。木村は左アッパーをボディに。6回に入ると,そのボディブローが効いたのか,油田の動きから序盤の迫力が失せ,被弾が多くなった。
 7回,劣勢を挽回すべく,油田が反撃に出る。接近戦で左右アッパーのボディブローを応酬するが,ここでも打ち勝っているのは木村。左目上の出血が増し,ドクターチェックを受ける油田。これは辛うじて続行が許されたが,木村がワンツー,左右アッパーを浴びせる。再び出血が多くなったところで,安部主審が試合をストップした。

 木村は2度目の防衛に成功。負傷判定という形ではあるが,テクニックの差を存分に見せた末の快勝である。冷静さを保ち続けた試合運びが光る。軽快なフットワークから左ジャブ,ワンツー,さらにタイミングの良い左アッパーのボディブローをヒットしていた。接近戦でも巧みなディフェンスからの左右アッパーで打ち勝っていた。タイトルを獲得したことによって自信を深めたことが大きく,風格が感じられるようになった。
 油田は左右フックを武器とする右ファイタータイプ。初回から果敢に攻めたが,2回以降は木村にかわされ,逆にパンチを返される場面が増えた。得意の左フックが再三ヒットしていたが,後続打を封じられたことが大きい。キャリア,実力の差が出た一戦。

7回までの採点 木村 油田
主審:安部和夫 *** ***
副審:ビニー・マーチン 69 64
副審:土屋末広 69 64
副審:葛城明彦 69 64
参考:MAOMIE 69 64


     ○木村:18戦15勝(2KO)2敗1分   30歳   身長:161cm
     ●油田:16戦9勝(5KO)7敗       24歳   身長:165cm

     放送:G+
     解説:飯田覚士&セレス小林
     実況:田中 毅

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                    2014年11月1日(土)    後楽園ホール
                               8回戦
                    日本フライ級2位   K      O  日本フライ級(ノーランク)
                ○   林 徹磨    3回1分59秒    平 龍太郎   ●
                             (セレス) 111 1/2 lbs                       (石神井スポーツ) 112 lbs

 開始早々から林が絶好調をアピールした。左右に鋭い動きを見せながら,速い左ジャブ,フックを浴びせ,早くも優位に立った。
 2回,平は右ストレート,左右フックで反撃に出るが,林はステップバックあるいは巧みな回り込みでロープやコーナーからスルリと抜け出た。
 3回,林が鮮やかに試合を決めた。左右へのフットワークからスピーディな左ジャブ,フックでリードを広げる。さらにワンツーからダブルの左アッパーをボディからアゴに見舞う林。リング中央で顔面に軽いパンチを集め,すかさず左フック一閃。これで脇腹を抉られた平はたまらず崩れ落ち,うずくまったままカウントを聞く。辛うじて立ち上がったが,そのままカウントアウトされた。

 タイトル再挑戦を目指す林が会心のKO勝利で存在を誇示した。スピードの差を見せつけ,最後は意表を突くボディへの一発で平を沈めた。左右への素早い動き,スピーディな左ジャブ,フックを多用した攻撃は見事。上下に散らしたパンチも的を絞らせない効果が十分だった。タイトル挑戦は遠くない時点で実現するだろう。右ボクサーファイターでワンツー,左アッパーを得意としている。
 平は右ボクサーファイター。主武器は右ストレート,左フック。攻撃を仕掛けようとしていたが,林のスピードに翻弄されて完敗。待っているところを打たれ,前に出ればかわされる場面の連続であり,まさに歯が立たない状態で敗れた。

     主審:杉山利夫,副審:土屋末広&葛城明彦&飯田徹也
     ○林:29戦25勝(9KO)2敗2分   26歳   身長:164cm
     ●平:15戦8勝(3KO)5敗2分    25歳   身長:159cm
     放送:G+     解説:浜田剛史&セレス小林     実況:佐藤義朗

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                       2014年11月1日(土)    後楽園ホール
                                   8回戦
                    比国S・フェザー級13位    T   K  O   日本ライト級(ノーランク)
                ○   ジョネル・アリビオ    4回2分20秒    横山雄一   ●
                                (比国) 133 1/2 lbs                         (帝拳) 135 lbs

 初回はKO率9割超という横山が積極的な攻撃で先手を取った。左ジャブ,ボディへの右フックからアゴに右ストレートを見舞って前に出る。手数でリードするが,終盤にはアリビオが左フック,右ストレートで反撃に出た。
 2回,横山の右アッパーが決まるが,逆に左フックを受けてぐらつく。ガードが下がったところに再三左フックをもらい,危ない場面が続く横山。調子が出たアリビオは左右フックで積極的な攻撃に出た。
 4回,虎視眈眈と左右フックでチャンスを窺うアリビオ。左フックで上体が揺らいだ横山は下がる場面が多くなった。足が動かなくなり,標的になる横山。左フックで足元がふらついたところでタオルが投入された。

 帝拳きってのハードパンチャー横山だが,ガードの甘さを突かれ,痛恨のTKO負けとなった。右ストレート,ボディへの左アッパーに強打を秘める右ボクサーファイター。正面からの攻撃に偏っている上に,ガードが下がる欠点がある。上体の振りが少ないことも気になるところ。破格の強打があるので,それを生かすためにも欠点の克服が必要だろう。
 アリビオは元OPBFフェザー級王者。左右フックにパンチ力がある右ファイタータイプ。うまさはないが,馬力は並外れている。横山のガードが下がるところを見逃さず,左フックのカウンターを合わせた。しぶとさが光る。キャリアの差を見せた一戦である。

     主審:ビニー・マーチン,副審:安部和夫&葛城明彦&杉山利夫
     ○アリビオ:38戦18勝(8KO)16敗4分   31歳   身長:165cm
     ●横山:17戦14勝(13KO)3敗        24歳   身長:175cm
     放送:G+     解説:なし     実況:山本紘之

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                      2014年11月1日(土)    後楽園ホール
                                  8回戦
                  日本L・フライ級(ノーランク)  T   K  O   日本L・フライ級13位
                ○   須田拓弥     1回2分38秒     大塚博之   ●
                              (沼田) 108 lbs                             (帝拳) 107 3/4 lbs
                    須田拓弥=すだ・たくみ

 動きに硬さがみられる大塚に対し,ベテランの須田が開始早々から積極的にペースを奪いに出た。左に回りながら左ジャブでチャンスを窺い,右フックを打ち下ろす。ガードが下がったところに右フックをもらった大塚はガクンと腰を落とす。ロープに詰めて攻勢に出れば,大塚は腰から落ちてダウン(カウント8)。立ち上がったが,大塚の足元はふらついている。チャンスと見た須田は攻勢を強める。打ち下ろしの右フック,さらに右アッパーでロープを背負う大塚。須田の追撃に大塚が横を向いたところで飯田主審が試合をストップした。

 6連敗中だった須田が5年ぶりの勝利を見事なTKOで飾った。右ボクサーファイターでフットワークがあり,左右フックを得意としている。パンチ力がある大塚を先制攻撃で後手に回したことが勝因。パンチが非力という印象が強いが,今夜の右フックは良く効いていた。攻勢の中で見せた右アッパーも効果的。
 大塚はこのクラスとしては高いKO率を誇る右ボクサーファイター。立ち上がりから動きが硬く,調子が出ないうちに須田の右フックの標的となった。最初のダウンが効いており,ここで勝負がついていたと言える。

     主審:飯田徹也,副審:安部和夫&土屋末広&ビニー・マーチン
     ○須田:23戦11勝(3KO)10敗2分   34歳
     ●大塚:10戦7勝(6KO)3敗        28歳
     放送:G+     解説:なし     実況:中野謙吾

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                       2014年11月2日(日)    後楽園ホール
                      第71回東日本新人王決勝戦(フェザー級)
                                5回戦
                 日本フェザー級(ノーランク)   K      O   日本フェザー級(ノーランク)
               ○   阿部麗也     1回1分53秒     森屋直人  ●
                            (KG大和) 125 3/4 lbs                       (ワールドスポーツ) 126 lbs
               阿部は敢闘賞を受賞

 左の阿部,右の森屋。積極的に前に出て右ストレートを狙う森屋。阿部は左右に動いてカウンターのチャンスを窺う。森屋が右を振って正面から入ろうとした瞬間,阿部の左ストレートがアゴに決まる。このパンチで森屋は腰から落ちてダウン(カウント8)。阿部はフェイントをかけながら攻勢に出る。左ストレート,右アッパーに次ぐ左ストレートを浴びた森屋はロープ際で腰から崩れ落ちて2度目のダウン。ここで試合が終わった。

 阿部が鮮やかな速攻で圧勝。サウスポーのボクサーファイターで,左ストレートのカウンターを武器としている。フェイントをかけながら,うまくカウンターを決める。低いガードはリスクもあるが,これでタイミングを取っている側面もある。
 森屋は右ストレートを得意とする右ボクサーファイター。積極的に攻めたが,ガードが下がって正面から出たところを突かれた。

     主審:杉山利夫,副審:安部和夫&福地勇治&土屋末広
     ○阿部:8戦7勝(4KO)1敗     ●森屋:9戦6勝(3KO)2敗1分
     放送:G+     解説:浜田剛史     実況:安藤 翔

※ 新人王戦ルール = 1ラウンドに2度のダウンを喫すると自動的にKO負けとなる。

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                   2014年11月2日(日)    後楽園ホール
                第71回東日本新人王決勝戦(スーパーフェザー級)
                              5回戦
                 日本S・フェザー級(ノーランク)       日本S・フェザー級(ノーランク)
               ○   粕谷雄一郎    判 定    頴川 裕   ●
                           (石川ジム立川) 129 3/4 lbs             (RK蒲田) 129 3/4 lbs
                粕谷はMVPを受賞         頴川 裕=えかわ・ゆたか

 右の粕谷,左の頴川。初回,頴川をロープに詰め,粕谷が左フック,右ストレートで攻勢に出る。しかし,ガードが下がったところに右フックをもらい,粕谷は右膝をついてダウン(カウント8)。頴川は攻勢に出て右フックで粕谷をぐらつかせた。
 3回,右ストレートでバランスを崩す頴川。しかし,すぐに返した左フックで粕谷がぐらつく。一進一退の激しい打ち合いになるが,ここで粕谷の左フックが決まり,今度は頴川が両グラブをついてダウン(カウント8)。
 4回,粕谷の右フックで頴川は腰から落ちて再びダウン(カウント8)。目が離せない激しい打ち合いが続く。左フックで粕谷のアゴが上がる。バッティングで右目上をカットした頴川はドクターチェックを受ける。
 5回,粕谷をニュートラルコーナーに詰めて猛攻に出る頴川。激しく追い上げるが,粕谷も粘る。

 攻守が目まぐるしく入れ替わる激戦を制したのは17歳の粕谷。都立立川国際中等教育学校に在学する現役高校生である。右ボクサーファイターで左フック,右ストレートを得意としている。頴川の激しいアタックに再三ぐらついたが,シャープなパンチを要所に決めて2度のダウンを奪ったことがポイントになった。その反面,ガードが甘く,アゴのガードが疎かになる欠点が目立つ。上位を狙うためにはぜひ克服すべき課題である。
 キック出身の頴川はサウスポーのファイタータイプ。左右フックで果敢に攻め込む試合展開を身上とする。激しい闘志で迫り,大いに盛り上げた。こちらもディフェンスの強化が課題である。

採点結果 粕谷 頴川
主審:土屋末広 *** ***
副審:安部和夫 47 45
副審:福地勇治 47 45
副審:中村勝彦 47 45
参考:MAOMIE 47 45


     ○粕谷:5戦5勝(1KO)
     ●頴川:9戦5勝(2KO)3敗1分

     放送:G+
     解説:浜田剛史
     実況:安藤 翔

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                  2014年11月2日(日)    後楽園ホール
                 第71回東日本新人王決勝戦(ウェルター級)
                            5回戦
                日本ウェルター級(ノーランク)       日本ウェルター級(ノーランク)
               ○   松永宏信   判 定   玉山将也   ●
                            (横浜光) 147 lbs               (帝拳) 146 3/4 lbs
               松永は技能賞を受賞

 右の玉山,左の松永。初回,松永は良く見て左ストレートからボディに右フックを。終了間際,松永の左ストレートがヒット。
 動きに硬さが見られる玉山に対し,左ストレート,右フックを巧打する松永。さらに終盤に連打をまとめれば,玉山は後手に回る。3回,松永は巧みに回り込みながら,クリーンヒットを奪う。
 4回,接近戦で激しいパンチの応酬になるが,ここでも左右アッパー,左ストレートで松永が攻勢に出た。5回,最後まで攻め倦む玉山。

 松永はサウスポーのボクサーファイターで,左ストレート,左右アッパーを得意としている。技能賞に相応しいうまさを存分に見せた。冷静に相手の動きを見極め,右に回り込んで巧打するテクニシャン。力みを排したパンチのタイミングの良さが光る。
 玉山は右ボクサーファイターで右ストレートを武器としている。打ち合いに持ち込みたいところだったが,松永に読まれ,動きを封じられたことが敗因。

採点結果 松永 玉山
主審:土屋末広 *** ***
副審:杉山利夫 50 46
副審:中村勝彦 49 46
副審:ビニー・マーチン 50 46
参考:MAOMIE 50 45


     ○松永:6戦6勝(3KO)
     ●玉山:5戦4勝(3KO)1敗

     放送:G+
     解説:セレス小林
     実況:辻岡義堂

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       2014年11月9日(日)    ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)第2競技場
                 2014年全日本新人王西軍代表決定戦(ミニマム級)
                              5回戦
                     西日本新人王       中日本・西部日本対抗戦勝者
                ○   小西伶弥    判 定     滝川 潤   ●
                               (真正) 105 lbs                  (薬師寺) 104 1/2 lbs
                小西は技能賞を受賞

 ともにスピーディな動きから左ジャブ,右ストレート,左フックで小気味良く攻める。
 2回,足を使って左ジャブ,右ストレートを放つ滝川。バッティングで右目上をカットした小西はドクターチェックを受けるが,左アッパーで執拗にボディを打つ。しかし,これがローブローになり,小西は減点された。
 3回,前に出る小西。滝川は動きながら攻勢に出る。小西は滝川を押し倒してしまい,プッシングで再び減点された。終盤,小西が右ストレート,左アッパーのボディブローを浴びせる。
 4回,疲れが見える滝川に対し,小西は嵩にかかって攻めるが,縺れて再び滝川を投げ飛ばしてしまう。明らかなレスリング行為で反則だが,池原主審はノックダウンとしてカウント8を数えてしまう。滝川は右目上が腫れ,苦しくなる。
 5回,スタミナとダメージの両面で厳しくなる滝川。またもや滝川を押し倒してしまう小西。滝川をロープに押し込んだ小西は右ストレート,ボディへの左アッパーを見舞った。

 軽量級らしいスピーディな試合となったが,その一方で2度の減点,ミスジャッジなどで興味が半減したのは残念。
 小西は右ファイタータイプ。アップライトスタイルから左ジャブを刺し,右ストレート,ボディへの左アッパーで積極的に攻める。攻撃的な姿勢がいいが,力に頼る面が目立つ。ラフになり,再三反則行為に及んだことは大いなる反省点である。技能賞はかなり疑問がある。
 滝川は右ボクサーファイター。左右への軽快なフットワークから左ジャブ,右ストレート,左フックを放つ。手数が良く出ることが長所。しかし,小西のボディブローで徐々に動きが鈍り,ラウンドを重ねるごとにスローダウンして行った。
 この試合における池原主審のレフェリングには問題がある。4回のダウンはレスリング行為によるもの。5回戦という短期決戦で,あれをノックダウンとされては挽回が難しくなる。それ以外にも落ち着きのない動作が目立ち,2度の減点も拙速な印象を拭えない。もう少し余裕を持つ必要があるだろう。

採点結果 小西 滝川
主審:池原信遂 *** ***
副審:近藤謙二 47 46
副審:野田昌宏 47 45
副審:むろや・まさひろ 47 46
参考:MAOMIE 47 45


     ○小西:6戦6勝(4KO)      21歳
     ●滝川:6戦5勝(3KO)1敗   24歳

     放送:G+
     解説:飯田覚士
     実況:安藤 翔

※ 小西は第2ラウンドにローブロー,第3ラウンドにプッシングでそれぞれ減点1。

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         2014年11月9日(日)    ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)第2競技場
                 2014年全日本新人王西軍代表決定戦(スーパーフライ級)
                                4回戦
                      西日本新人王   K      O  中日本・西部日本対抗戦勝者
                 ○   橋詰将義   1回2分00秒    櫻井栄太   ●
                                (井岡) 115 lbs                        (富士) 114 1/4 lbs
                  橋詰はMVPを受賞

 左の橋詰,右の櫻井。上下に左ストレート,右フックを飛ばして積極的に仕掛ける橋詰。櫻井はガードを固めることに忙しく,後手に回る。左ストレートから返した右フックのカウンターがアゴを捉え,櫻井は前によろめくように膝から落ちてダウン(カウント8)。立ち上がったが,橋詰の攻勢は止まらない。守勢一方の櫻井が左ストレートでロープを背負ったところで原田主審が割って入った。

 橋詰はサウスポーのボクサーファイター。思い切った左ストレート,右フックを飛ばして果敢に攻める好戦的なスタイルが特徴。上下への打ち分けもいい。攻撃一辺倒で,打たれたときの対処能力は未知数である。MVPは若さと勢いでモノにした印象が強い。
 櫻井は右ボクサーファイター。右ストレート,左フックを得意としている。しかし,橋詰の攻勢に,ガードを固めるのが精一杯という状態だった。

     主審:原田武夫,副審:むろや・まさひろ&野田昌宏&宮崎久利
     ○橋詰:6戦6勝(4KO)      21歳
     ●櫻井:5戦4勝(1KO)1敗   20歳
     放送:G+     解説:飯田覚士     実況:安藤 翔

※ 新人王戦ルール = 1ラウンドに2度のダウンを喫すると自動的にKO負けとなる。

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              2014年11月9日(日)    ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)第2競技場
                     2014年全日本新人王西軍代表決定戦(スーパーライト級)
                                  4回戦
                中日本・西部日本対抗戦勝者  K      O     西日本新人王
               ○    森定哲也     1回0分54秒    チョコボーイ大泉   ●
                             (鈴鹿ニイミ) 140 lbs                            (渥美) 139 3/4 lbs

 サウスポー同士の対戦。ともに右ジャブから左ストレートを打ち込むチャンスを窺う。開始ゴングからわずか10秒,森定が放った右ジャブに次ぐ矢のような左ストレートがアゴにヒット。このパンチで大泉は腰から落ちてダウン(カウント8)。立ち上がった大泉は応戦するが,右に回り込もうとしたところに左ストレートを打ち込まれて2度目のダウン。呆気ない幕切れとなった。

 森定が鮮やかなワンツーで2度のダウンを奪い,早々に試合を決めた。サウスポーのボクサーファイターで,リーチを生かした左ストレートに切れがある。同じ左ストレートでも,真っすぐに打ち抜くパンチ,肩越しにかぶせるように打つパンチというバリエーションを持っており,相手にとっては読みにくい。大振りせず,コンパクトに振り抜いているのが長所。三賞の選考からは洩れたが,今大会で最も光った存在である。
 スキンヘッドと派手なパフォーマンスで売る大泉はサウスポーのファイタータイプ。ビルドアップされた上体から放つ左ストレートに威力がある。調子が出ないうちに打ち込まれてしまい,呆気なく敗退した。森定の左ストレートを警戒するあまり,やや委縮した印象がある。

     主審:野田昌宏,副審:近藤謙二&原田武夫&新井久雄
     ○森定:7戦4勝(4KO)3敗      19歳
     ●大泉:9戦4勝(2KO)3敗2分   23歳
     放送:G+     解説:飯田覚士     実況:安藤 翔

※ 新人王戦ルール = 1ラウンドに2度のダウンを喫すると自動的にKO負けとなる。

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          2014年11月9日(日)    ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)第2競技場
                  2014年全日本新人王西軍代表決定戦(ウェルター級)
                               5回戦
                    西日本新人王    K      O  中日本・西部日本対抗戦勝者
               ○   別府優樹    1回0分53秒    山元祥多   ●
                           (久留米櫛間) 146 lbs                       (エディタウンゼント) 147 lbs
                別府は敢闘賞を受賞

 がっしりした体躯から左右フックを振って積極的に仕掛ける別府。右フックが再三アゴをかすめる。カウンターの右フックがアゴに決まり,山元はロープ際で腰から落ちてダウン(カウント8)。立ち上がった山元に別府が一気に襲いかかる。左右フックの集中打を浴びせたところで,新井主審が割って入った。

 別府が持ち前のパワーで山元をねじ伏せ,7戦オールKO勝ちで圧勝した。いかにも頑丈そうな上体から放つ左右フックに破壊力がある。その一方で,攻撃一辺倒で勝ち進んできたので,攻め込まれたときに対処ができるかどうかは未知数。ガードの甘さを突かれぬようにすることが大事。外側からのフック攻撃が主体だが,ここにストレート系のパンチが加われば.攻撃に厚みが出るはず。
 山元は長身の右ボクサーファイターで,左ジャブ,右ストレートを得意としている。敗因は別府のパワーに押されてしまったことに尽きる。動きが硬く,上体の振りが少ないため,左右フックの標的になってしまった。


     主審:新井久雄,副審:野田昌宏&原田武夫&宮崎久利
     ○別府:7戦7勝(7KO)      23歳
     ●山元:7戦5勝(3KO)2敗   21歳
     放送:G+     解説:飯田覚士     実況:安藤 翔

※ 新人王戦ルール = 1ラウンドに2度のダウンを喫すると自動的にKO負けとなる。

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          2014年11月9日(日)    ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)第2競技場
                     2014年全日本新人王西軍代表決定戦(ミドル級)
                                  4回戦
                中日本・西部日本対抗戦勝者  T   K   O     西日本新人王
               ○   甲斐斗志広     3回2分12秒     居川亮太   ●
                           (宮崎ワ-ルド) 159 1/2 lbs                        (大星) 158 1/4 lbs

 初回,右構えの居川は前に出て左フック,右ストレートを狙う。サウスポーの甲斐は動きながら右アッパー,フック,左ストレートを浴びせて早くもリードを奪う。終盤,左ストレートで居川の顔が真上を向く場面があった。2回,居川は執拗に前進するが,タイミングの良い甲斐の左右アッパー,左ストレートを巧打される。
 3回,構わず攻め続ける居川。しかし,被弾が多くなり,敗色は濃厚。甲斐の的確なパンチをことごとく受け,ダメージで動きが鈍い。左右アッパー,左ストレートの連打でガードが取れなくなり,ロープを背負ったところで近藤主審が割って入った。

 冷静な試合運びで的確にパンチを浴びせた甲斐が居川を仕留めた。
 甲斐はサウスポーのボクサーファイター。相手の動きを見極め,下がりながらパンチを出バナにタイミング良く決めた。主武器は左ストレートだが,左右アッパーを絡めて連打で勝負するタイプ。3回にフィニッシュしたが,居川の被弾が増え始めた2回に仕留められた試合である。
 居川は右ファイタータイプ。右ストレート,左右フックを放って前に出る攻撃パターン。粘り強く攻めたが,攻撃の動線が直線的であり,ガードが開く欠点がある。真正面からの前進を読まれ,出バナを叩かれ続けた。ダメージの蓄積で2回には動きが鈍っていた。

     主審:近藤謙二,副審:野田昌宏&池原信遂&宮崎久利
     ○甲斐:12戦4勝(1KO)6敗2分   29歳
     ●居川:7戦1勝6敗            28歳
     放送:G+     解説:飯田覚士     実況:安藤 翔

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                     2014年11月22日(土)    横浜国際プール
                     WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦
                     チャンピオン     T   K  O   挑戦者(同級1位)
                ○   三浦隆司   6回2分15秒   エドガル・プエルタ   ●
                              (帝拳) 130 lbs                        (メキシコ) 128 3/4 lbs

 初回,ハードパンチャー同士の緊迫感に満ちた立ち上がりになった。プエルタは左ジャブ,右ストレートで仕掛けるが,クリンチからの離れ際に三浦の左フックを受け,膝から落ちてダウンを喫した(カウント8)。
 2回はプエルタの積極的な攻撃が上回ったが,以降は三浦がボディブローを軸にプレスを強める。3回,三浦の右フックがカウンターになる。左アッパーのボディブローが効いたプエルタはロープ際に後退。終了間際にも三浦の左フックが決まる。
 4回,三浦のパンチがプエルタの後頭部に当たり,一時中断。しかし,三浦は右ジャブを刺して冷静な攻撃を見せた。ボディが効いたプエルタは苦しくなる。
 5回,完全に主導権を握った三浦は右ジャブが出て,ボディ,顔面に打ち分けるうまさを見せる。ボディ攻撃で後退するプエルタ。
 6回,三浦は右ジャブを多用し,右フック,左アッパーでボディを打つ。これが効いたプエルタは上体が立ってガードが下がり,顔面に左ストレートをもらう場面が多くなる。1分50秒,左ストレートでガクンと腰が落ちたプエルタはダウン寸前。チャンスと見た三浦は攻勢。ロープを背負ったプエルタにこれでもかと強打を浴びせる。左フックでよろめいたところで,バロベッキオ主審が試合をストップした。

 三浦は3度目の防衛に成功。豪快なパワーの陰にうまさが光った一戦である。右ジャブを多用し,上体や頭が振れていた。ボディへの左アッパー,右フックでダメージを与えると同時に,相手のガードを下げさせた点が良かった。従来の力任せでねじ伏せる戦い方ではなく,成長が見て取れた。必ずしもデビュー当時から世界的な逸材だったわけではないが,海外での強豪との試合を含む厳しいマッチメイクを重ねることによって逞しさとテクニックを身につけたと言える。同じクラスの先輩王者・小林弘(中村)が『元祖・雑草男』なら,三浦はまさに『平成の雑草男』という感じがする。今後がさらに楽しみになってきた。
 プエルタは長身の右ボクサーファイター。良く手数が出て,左フック,右ストレート,フックを主体にどんどん攻めてくる。しかし,ボディを攻められてガードが下がり,そこに左ストレートをもらう場面が多くなった。KO率が示すようにパンチ力があり,連打も出る。

5回までの採点 三浦 プエルタ
主審:マッシモ・バロベッキオ(イタリア) *** ***
副審:ドン・グリフィン(米国) 49 45
副審:アネック・ホントンカム(タイ) 50 44
副審:リ・ジュンバエ(韓国) 49 45
参考:MAOMIE 49 45


     ○三浦:32戦28勝(21KO)2敗2分      30歳   身長:169cm   リーチ:176cm
     ●プエルタ:29戦23勝(19KO)5敗1分   32歳   身長:172cm   リーチ:178cm

     放送:WOWOW
     解説:ジョー小泉&西岡利晃     ゲスト:香川照之&山中慎介
     実況:高柳謙一

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                     2014年11月22日(土)    横浜国際プール
                        WBC世界フライ級タイトルマッチ12回戦
                     チャンピオン       T   K  O    挑戦者(同級8位)
              ○   ローマン・ゴンザレス   6回2分11秒   ロッキー・フェンテス   ●
                              (ニカラグア) 112 lbs                            (比国) 111 lbs

 初回,フェンテスが積極的に攻めの姿勢を見せる。しかし,それも束の間。すぐにゴンザレスが左ジャブからボディに左右アッパーを見舞ってプレスをかけると,以降は一方的な展開になった。
 2・3回,摺り足で接近し,畳みかけるように攻めるゴンザレス。右ストレートから間断なく放たれる上下への左右アッパーにフェンテスは守勢一方。フェンテスはときおり右フックをヒットするが,単発。逆にゴンザレスが倍返しのきつい連打を見舞う。
 4・5回,厳しいプレスに下がらざるを得ないフェンテス。右ストレート,上下への左右アッパーでロープ,コーナーを背負う場面が目立つ。
 6回,いよいよ八方塞がりとなったフェンテス。ゴンザレスは一気にプレスを強め,試合を決めにかかる。青コーナーに詰まったフェンテスは右ストレートで前のめりに落ち,うつ伏せにダウン(カウント8)。ファイティングポーズを取って再開となったが,左右フック,アッパーの追撃があったところでコイビスト主審が試合をストップした。

 ゴンザレスは初防衛に成功。厚みも幅も奥行きすべての面において圧倒的なスケールの攻防技術でフェンテスを一蹴した。左ジャブ,右ストレートから上下に放つ左右アッパーなど,相手に休む隙を与えない波状攻撃は圧巻。強打を連打できるのは,軸がぶれず,抜群のバランスの良さがあるからに他ならない。左右に動いて巧みに位置取りを行い,流れるように急所を突くコンビネーションブローは余人には真似ができない。
 フェンテスは元OPBF王者。リーチに恵まれた右ボクサーファイターで,右ストレート,左右アッパーを得意としている。手数が多く,パンチ力もある。来日経験が豊富で,日本のリングでは負け知らずという強豪。そのフェンテスをしても全く歯が立たないのであるから,ゴンザレスのプレスがいかに厳しいかがわかろうというもの。初回の前半こそ積極的に攻めていたが,上下に間断なく打ち分けられ,成す術なく敗れた。

5回までの採点 ゴンザレス フェンテス
主審:レン・コイビスト(カナダ) *** ***
副審:ドン・グリフィン(米国) 49 46
副審:アネック・ホントンカム(タイ) 49 46
副審:リ・ジュンバエ(韓国) 49 46
参考:MAOMIE 50 45


     ○ゴンザレス:41戦41勝(35KO)        27歳   身長:160cm   リーチ:163cm
     ●フェンテス:45戦35勝(20KO)8敗2分   28歳   身長:160cm   リーチ:166cm

     放送:WOWOW
     解説:ジョー小泉&西岡利晃     ゲスト:香川照之&山中慎介
     実況:高柳謙一

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             2014年11月22日(土)    英国リバプール エコー・アリーナ
                   WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦
                     チャンピオン          挑戦者(同級9位)
               ○   スコット・クイッグ   判 定   大竹秀典   ●
                               (英国) 121 lbs                 (金子) 121 lbs
                                   WBO8位,IBF2位

 開始早々から接近戦で左ジャブ,ボディへの左アッパーを応酬する両者。大竹はガードを固めて前に出るが,クイッグは右フック,左アッパーをボディに打ち込み,手数で上回る。終盤,大竹は右ストレートのカウンターを決めるが,これは浅い。
 2回,クイッグの右ストレートでバランスを崩す大竹。クイッグは大竹の攻撃を良く見極め,要所に的確なパンチを返してポイント差を広げた。4回にはボディにパンチを集め,オーバーハンドの右フックをヒット。
 5回はクイッグが少し距離を置いたが,大竹も思うように手数が出ない。7回,接近戦は大竹も得意と見たクイッグは左に回って攻撃をかわし,右ストレートのカウンターを決める。大竹はもう少し強引に崩したいところ。
 8回,大竹は前に出て積極的に攻めるが,クイッグのワンツーも飛んでくる。9回,クイッグは大竹の隙を突くように顔面への左右フックから右フック,左アッパーをボディにまとめる。
 10回,バッティングで右目上をカットした大竹はドクターチェックを受ける。11回,負傷判定を意識した大竹はプレスを強めるが,時すでに遅し。右目上からの出血が増した大竹は2度目のドクターチェックを受ける。大竹は攻め続けるが,終了間際,クイッグの左フックで足が縺れる。
 12回,クイッグはカウンターの左フックを決める。大竹は最後まで攻め切れないままに終了ゴングを聞いた。

 敵地・英国で念願の世界挑戦を果たした大竹だが,クイッグの技巧の前に大差の判定負けで涙を呑んだ。良く攻めたが,いつもの強引さや執拗な攻撃が今ひとつ出ず,攻め切れなかったことが響いた。左ジャブから丁寧に組み立てていたが,テクニックで勝るクイッグを崩すためには,体ごと押し込んで打ちまくる強引さが欲しかった。一方的に打たれたわけではないのに大差がついたのは,各ラウンドの積み重ねによるもの。それだけクイッグがポイントの取り方を心得ていたと言えるだろう。
 クイッグは5度目の防衛に成功。派手さはないが,しっかりした攻防技術を備える右ボクサーファイターである。足はあまり使わず,相手の攻撃をパンチをブロッキング,ウィービング,ダッキングでかわし,ボディへの右フック,左アッパーから顔面に右ストレートを的確に決める。一発の威力よりも,上下の空いたところに巧みな打ち分けを見せていた点が光る。

採点結果 クイッグ 大竹
主審:ハワード・ジョン・フォスター(英国) *** ***
副審:デーブ・パリス(英国) 118 110
副審:ラウル・カイズ・シニア(米国) 119 109
副審:デビッド・シン(パナマ) 119 109
参考:MAOMIE 118 110


     ○クイッグ:32戦30勝(22KO)2分   26歳   身長:173cm
     ●大竹:27戦22勝(9KO)2敗3分    33歳   身長:172cm

     放送:WOWOW
     解説:ジョー小泉&浜田剛史     ゲスト:三浦隆司
     実況:高柳謙一     アシスタント:山藤美智

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